和歌山電鉄は21日、貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の2代目たま駅長として親しまれた三毛猫「ニタマ」が死んだと発表した。15歳で病気などはなかった。20日午前11時半ごろ、伊太祈曽駅構内の事務所で息を引き取る前に「ニャー」と鳴いたという。
岡山市内で拾われたニタマは、初代駅長たまが2015年6月に死んだ後の同年8月、2代目に任命された。県から「和歌山県勲功爵(わかやまでナイト)」の称号を授与されたほか、同社の社長代理にも就任した。
和歌山電鉄は12月13日午後0時半から貴志駅で社葬を行う。葬儀委員長は小嶋光信社長。
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