【ビエンチャン共同】ラオスを公式訪問中の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは21日、首都ビエンチャンで特産のシルクを展示する「ラオスの織物の至宝展」を鑑賞し、機織りを体験された。現地での日程を終え、夜に帰国の途に就く。22日朝、成田空港に到着する予定。
愛子さまは、細やかな色使いの衣装を見ながら「民族によって全然違うものですか」などと尋ねた。機織り体験では「楽しくなってきました」と笑顔を見せ、担当者から「上手ですね」と褒められると、ラオス語で「ありがとうございます」と応じた。視察後、伝統の肩かけが贈られた。
滞在先のホテルで、JICAの海外協力隊員ら在留邦人と懇談し、日本に留学経験のあるラオス人とも交流した。
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