JR東海は21日、東海道新幹線を利用する訪日外国人客に向け、人工知能(AI)による多言語案内サービスの実証実験を、品川駅で12月15日~来年3月中旬ごろ実施すると発表した。駅に掲示するQRコードからスマートフォンで専用サイトにアクセスし、AIチャットで運行情報や切符の購入方法、大型荷物の取り扱いなどを説明する。
「JRTok―AI(ジェイアールトーク・エーアイ)」と名付けたサービスで、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語に対応。位置情報と連動し、列車が通過する地域の歴史や文化を英語で解説する機能もある。
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