教員が女子児童らを盗撮し交流サイト(SNS)のグループチャットで画像を共有したとされる事件で、名古屋地検は21日、少女の胸を盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの罪で北海道千歳市立中の教諭柘野啓輔容疑者(41)=北海道北広島市=を、女児の水着に体液を付けたとして器物損壊罪で東京都豊島区立小教諭沢田大樹容疑者(34)=埼玉県朝霞市=を追起訴した。いずれも起訴は3回目。
起訴状によると、柘野被告は2023~24年、北海道の施設で着替え中だった少女3人の胸をペン型カメラで盗撮。沢田被告は23年、都内の施設で女児2人の水着に体液を付着させたとしている。
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