準硬式野球の全日本大学日本一決定戦が21日、甲子園球場で行われた。全国の大学から選抜された選手が出場した東西対抗戦は2022年創設で第4回。さわやかな秋晴れの下、選手たちは野球の「聖地」で笑みを浮かべてプレーした。
試合は西日本選抜が東日本選抜を9―5で破った。西日本の前原隼人主将(京産大)は「高校時代は甲子園に届かなかった。野球は今日で引退。最後に勝てて良かった」と白い歯をのぞかせた。東日本選抜で先発した首藤玄大投手(日大)は140キロ台の速球を投げ込み「球場の雰囲気に圧倒された。将来は社会人野球で都市対抗大会に出たい」と話した。全国9ブロック対抗大会の決勝戦も行われ、全関東が全九州に4―0で勝った。
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