世界ボクシング機構(WBO)フライ級4位の桑原拓(大橋)が12月17日に東京・両国国技館で、同級王者のアンソニー・オラスクアガ(米国)に挑戦することが17日、主催者から発表された。30歳の桑原は昨年5月以来、2度目の世界挑戦。横浜市の所属ジムで記者会見し「下克上を起こす」と気合に満ちた表情で語った。
12月の興行では既に世界ボクシング協会(WBA)バンタム級で堤聖也(角海老宝石)とノニト・ドネア(フィリピン)の王座統一戦など世界戦2試合が行われることが発表されており、トリプル世界戦となる。
3月の世界フライ級2団体王座統一戦で敗れたユーリ阿久井は同じ興行で復帰戦に臨む。
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