スポーツを通じて食の重要性を伝える県の「食育キャプテン」事業の一環で、県農政部は16日までに、県産食材を使ったおにぎりのレシピを紹介するチラシを作成した。
同部は2023~25年度に、県内のプロ・アマの7スポーツチームが監修した県産品を使ったおにぎりレシピ7種の開発を進めてきた。
本年度、栃木SCの宇都宮牛などを使った「ごぼうと牛肉のきんぴらサンドおにぎり」、HC栃木日光アイスバックスの「大根のたまり漬けとチーズのおにぎり」が仕上がり、7チーム全てのレシピが完成した。
チラシは本年度作ったレシピを中心に、写真や選手のコメントとともに計7種を紹介。記載のQRコードから詳しい作り方を見ることができる。
チラシは各チームの試合や食育イベントなどで配布し、県のホームページからもダウンロードできる。県農政課の担当者は「簡単に作れるので親子で作ってほしい」と話している。
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