第1ピリオド、バックスのGK大塚(右)らが懸命に守る=北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグは15日、北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナほかで2試合を行い、HC栃木日光アイスバックスは首位RE北海道に2-4で敗れ、連勝は5で止まった。通算10勝4敗の勝ち点30、順位は2位で変わらない。

 バックスは0-1の第1ピリオド(P)15分27秒、FW石田聖也(いしだせいや)がブルーライン付近からロングシュートを決めて同点とした。第2Pは1分15秒、16分52秒と連続失点して1-3。第3PはFW大津晃介(おおつこうすけ)が得点するも、直後に追加点を許し、力尽きた。

 次戦は16日午後2時から、同会場で同カードを行う。

「自分たちのホッケーができなかった」

 首位を走るRE北海道との勝ち点差は試合前時点で10。試合数の差こそあれ、前半戦のヤマ場とも言える一戦で2-4で敗戦。