聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の開幕を15日に控え、東京都渋谷区の大会拠点デフリンピックスクエア(国立オリンピック記念青少年総合センター)が14日、報道機関向けに公開された。ろうの文化を知る役割と選手村の機能を備えた施設では、聴者とろう者が行き交う空間が広がり、目標の一つに掲げる共生社会の姿が垣間見えた。
ろう者への理解を深める体験などができるデフリンピックスクエア=14日午後、東京都渋谷区
小田急線参宮橋駅から徒歩10分弱。正面ゲートをくぐると総合案内的な「にぎわいエリア」に到着する。大会エンブレムのフォトスポットでは国内外の関係者が撮影を楽しみ、祭典開幕の高揚感に満ちていた。
「にぎわいエリア」に設置されたフォトスポット
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