熟練の技術で丁寧に巻かれた美しい黄色のだし巻き。想像以上の軟らかさに、ついつい箸を持つ手が慎重になってしまう。口に含んだ瞬間、だしの香りが広がった。
ランチメニューで一番人気の「だし巻き玉子御膳」(1500円)。こだわりは北海道産の利尻昆布と国産のかつお節から取る一番だしで、卵に対してほぼ同量使う。店主の川上雅史(かわかみまさし)さん(49)は「だしがたくさん入っている分、軟らかい。巻くのが難しく、誰でも作れるものではない」と胸を張る。
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