明治安田J3第35節は9日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎほかで7試合が行われ、栃木SCは3位の鹿児島に2-0で快勝した。通算15勝7分け13敗の勝ち点52とした。順位は暫定9位で変わらないが、6位北九州、7位金沢がどちらも敗れたため、昇格プレーオフ圏の6位との勝ち点差が1に縮まった。
栃木SCは前半、相手の高い攻撃力に苦しめられたが、粘ってスコアレスで折り返した。後半は6分にFW五十嵐(いがらし)太陽(たいよう)のゴールで先制すると、30分に再び五十嵐が追加点。このリードを最後まで守り切った。
次戦は16日午後2時から、金沢市の金沢ゴーゴーカレースタジアムで金沢と対戦する。
先発復帰、得点で結果 FW五十嵐
「僕らしい冷静なゴールができたのかなと思います」。後半に2得点し、昇格プレーオフ(PO)圏へ希望をつなぐ勝ち点3をもたらした栃木SCのFW五十嵐(いがらし)太陽(たいよう)は、はにかみながら振り返った。
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