7月に中国・内モンゴル自治区で開催された高校生世代の「第33回日・韓・中ジュニア交流競技会」に文星芸大付高3年の星和志(ほしかずし)(18)が卓球男子団体の日本代表として出場した。記録に残る2003年以降では初めての中国戦勝利に貢献するなど、国際大会の経験を積んだ。大会を終えての心境や今後の目標などを聞いた。
-初めての海外遠征だった。
「全国大会でも実績を挙げているメンバーと一緒に団体を組んだ。自分は今までそれほど実績がなかったので、その中に交じって勝たなくてはいけない責任感があった。海外の選手と戦うのも初めてだったので、相手がどういう選手なのかという情報もなく、すごく緊張した」
-日本と海外で卓球の違いを感じたか。
「中国選手は粘着性のあるラバーを使って回転量の多いボールを打ってくる選手が多かったので、日本の選手と比べるとブロックがしづらかった。韓国選手はラリーがすごく強く、そういうところに日本の選手との違いを感じた」
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