子どもの健やかな成長を祝う「七五三」を前に、宇都宮市馬場通り1丁目の二荒山神社では3日、大勢の参拝客でにぎわった。
晴れ着姿で記念撮影をする子どもたち=3日午前10時45分、宇都宮市馬場通り1丁目
三連休最終日となったこの日も午前10時過ぎから多くの家族連れが訪れた。秋晴れの下で色鮮やかな着物を身にまとった子どもたちは参拝を済ませた後、家族と記念撮影やおみくじを楽しみ、境内に歓声を響かせていた。
晴れ着姿で千歳飴を持って記念撮影をする家族連れ=3日午前10時15分、宇都宮市馬場通り1丁目
同市、会社員秋山美沙子(あきやまみさこ)さん(40)は三女美遥(みはる)さん(7)の七五三参りに家族と訪れ、「朝早くから準備して、きれいな着物を着せてもらった。これからも健康で元気に過ごせるよう願いました」と笑顔で話した。
(文・写真 広瀬華)
ポストする




