第1クオーター9分、ブレックスの遠藤が左コーナーから3点シュートを決める=ブレックスアリーナ宇都宮、加藤竜矢撮影

 りそなB1第7節は1日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで13試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは西地区のFE名古屋に93-81で逆転勝ちした。3連勝で通算9勝2敗、順位は地区2位のまま。

 ブレックスは前半、相手に17本のオフェンスリバウンドを奪われるなど主導権を握られた。遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3本の3点シュートなどで対抗したが、36-44で折り返した。

 後半は一転し、ブレックスのペース。第3クオーター(Q)は、比江島慎(ひえじままこと)の3点シュートを含む連続7得点などで64-68と点差を縮める。第4Qは開始からD.J・ニュービルらで連続10得点し、逆転した。