松ぼっくりは秋から冬にかけて松林などでよく見かける。そのうろこ状の鱗片(りんぺん)の間にある小さな種はリスの好物だ。種を食べるため鱗片を食いちぎった後の芯は、小さなエビフライの形にそっくりなことから「リスのエビフライ」と呼ばれる