覚醒剤を営利目的で輸入したとして、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)と関税法違反の罪に問われた福島市=起訴当時、会社役員の男(39)の裁判員裁判初公判が20日、宇都宮地裁で開かれた。被告は「知らないので分からない」と起訴内容を否認した。