男子ゴルフの日本オープン選手権第3日は18日、日光CC(7238ヤード、パー70)で行われ、5位から出た清水大成(しみずたいせい)が8バーディー、1ボギーの63と伸ばし、通算8アンダーの202で単独首位に立った。

 トップタイでスタートした金子駆大(かねここうた)が4打差の2位。さらに2打差の3位には連覇を狙う今平周吾(いまひらしゅうご)、桂川有人(かつらがわゆうと)、金成玹(キムソンヒョン)(韓国)の3人がつけた。

 県勢は宇都宮市出身の阿久津未来也(あくつみきや)が6オーバーで34位に浮上。佐野日大高出の松村道央(まつむらみちお)は42位。(出場67選手=アマ4、晴れ、気温21・1度、南南東の風3・4メートル、観衆2199人)

ベテラン松村 踏みとどまる

 中日クラウンズなどツアー5勝の松村道央(まつむらみちお)(佐野日大高出)。「初日大きくつまずいた」ものの、耐えて決勝ラウンドに進出し、この日も3オーバーで42位に踏みとどまった。