番組で文化の違いなどを語る市国際交流協会ボランティア

 栃木市のコミュニティFMで4月からスタートした新番組「海のむこうのくらし~ダイバーシティin栃木市」。在留外国人が流ちょうな日本語で紹介する母国の文化や市内での暮らしぶりが「リアルで面白い」と評判だ。外国人にも近況が共有できる場となっている。市内在住の外国人は10月1日時点で過去最多の5929人。多文化共生が求められる中、出演者の声などから番組の意義を探った。