第60回栃木県知事盃争奪ゴルフ競技大会を締めくくるメインの一般男子の部決勝が17日、市貝町の芳賀CC(7018ヤード、パー72)で県内トップアマ160選手が出場して行われる。3度目の王座を狙う後藤貴浩(ごとうたかひろ)(宇都宮)と、4度目の優勝を目指す張田巧(はりたたくみ)(日光)の“両横綱”中心の展開が予想される。大会史上4人目の連覇に挑戦する井上雄(いのうえゆう)(那須塩原)や、昨年プレーオフで2度目の優勝を逸した日大4年の松枝靖悟(まつえだやすのり)(下野)も期待。中学生にも勢いがあり、勝負の行方から目が離せない。