第3クオーター終了間際、ブレックスの星川がシュートを決める=日環アリーナ栃木、加藤竜矢撮影

 りそなB1第2節は12日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで12試合が行われ、東地区のブレックスは西地区の島根に93-76で快勝した。5季ぶりの開幕4連勝。

 ブレックスは前半から得点を重ねた。第1クオーター(Q)はD.J・ニュービルの2連続を含む5本の3点シュートなどで29得点。第2Qは堅守で12失点に抑えるなどし、53-38で折り返した。

 後半も主導権を渡さず。第3Qには星川開聖(ほしかわかいせい)の10得点などでリードを拡大。第4Qは相手の反撃を受けたが、石川裕大(いしかわゆうだい)ら若手の活躍も光り、試合を締めた。

 星川は自己最多の16得点を記録した。