【小山】市は13日に行う成人式で、Uターンを促すプレゼンテーション「小山市に戻ってきませんか?」を実施する。市の担当者が会場に出向き、地元を離れた新成人に市の移住定住事業をPRする。

 市の新成人は1723人(2018年10月1日現在)。成人式は市内11中学・義務教育学校で実施し、各校で式典や記念事業が行われる。

 進学などで地元を離れた人たちを呼び戻し、将来の市を支える人材になってもらおうという狙い。成人式で帰郷する機会をPRの絶好の場と捉え、初めて実施する。

 当日は各会場で市の移住定住プロモーション動画を上映。また式のプログラムの裏面には主な移住定住事業も載せた。さらに、市の担当者が新幹線通勤定期券購入補助金や就職支援事業、子育て支援事業などについて5分程度説明する。

 市工業振興課は「若者に戻って来てほしい。市内にも就職先はあるし、仮に東京に就職しても新幹線通勤を補助する制度もあり自宅から通勤できる。大学生だと就職を考え始める時期でもあるので、働き掛けるにはいい機会だ」としている。