旧暦の8月15日に当たる「中秋」の6日、栃木県内の夜空でも中秋の名月が見られた。昼間は曇り空が広がったものの、県北部や宇都宮市内などでは雲の隙間から月が時折顔をのぞかせていた。
県子ども総合科学館によると、この日の月の出は午後4時41分。同館の原秀夫(はらひでお)天文課長(47)は「中秋の名月は特別な道具がなくても肉眼で観察できるので、気軽に楽しんでもらえたら」と話す。
満月になるのは7日で、次に中秋と満月が重なるのは2030年9月12日という。
(文・写真 広瀬華)
旧暦の8月15日に当たる「中秋」の6日、栃木県内の夜空でも中秋の名月が見られた。昼間は曇り空が広がったものの、県北部や宇都宮市内などでは雲の隙間から月が時折顔をのぞかせていた。
県子ども総合科学館によると、この日の月の出は午後4時41分。同館の原秀夫(はらひでお)天文課長(47)は「中秋の名月は特別な道具がなくても肉眼で観察できるので、気軽に楽しんでもらえたら」と話す。
満月になるのは7日で、次に中秋と満月が重なるのは2030年9月12日という。
(文・写真 広瀬華)