第78回秋季栃木県高校野球大会最終日は5日、清原球場で決勝が行われ、佐野日大が延長十回タイブレークの末に文星芸大付を4-3のサヨナラで下して2連覇を果たした。同校の大会連覇は2012、13年以来2度目。
こだわってきたはずの「県1位」
一塁側ベンチ前で膝をつくエース津久井雷仁(つくいらいと)。うなだれる文星芸大付ナイン。「勝ちたかった。自分のパスボール(記録は暴投)で同点にしてしまって申し訳ない」と主将の鈴木雄太(すずきゆうた)は16年ぶりの優勝を逃して肩を落とした。

9回、同点に追い付かれ、マウンドに集まる文星付ナイン=清原球場、広瀬華撮影
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