西武の今井達也投手(作新学院高出身)が米大リーグ挑戦を含め今後について、球団と協議する意向であると5日、報じられた。今井は7月、下野新聞社のインタビューに応じ、シーズン後半戦への意気込みやエースとしての矜持などを語っていた。当時の記事を再掲する。【以下は再掲記事】
プロ野球西武の大黒柱、日本を代表する右腕へ成長を遂げた鹿沼市出身の今井達也(いまいたつや)(作新学院高出)。今季も防御率、奪三振数でパ・リーグ上位の成績を残すが、チームは苦境が続く。反転攻勢に向け、主力としての覚悟や本県出身のチームメートへの思いを聞いた。

インタビューに応じた西武・今井=埼玉県所沢市上山口
今井は2年連続の最多奪三振を目標に掲げ、いかに効率良くボールに力を伝えるかを意識。より力みの少ない投げ方を取り入れた。
「ここまでは何一つしっくりきていない。だが、きていないのがいい」と独特の言い回しで分析。「指のかかり」を求めるわけではないが、感覚が良くない日も多いという。
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