小児がんで子どもを亡くした親たちを支援する獨協医大のグループ「つぼみ」が今年、本格始動から10年を迎えた。当初は親たちが悲嘆や苦労を分かち合う場だったが、現在は学生も加わり、小児病棟の飾り付けや闘病中の子どもへのプレゼント、小児がんの啓発イベントへの参加など活動の幅を広げている。今後は闘病中の子どもの親とも交流を図り、当事者と経験者が支え合う仕組みの構築を目指す考えだ。
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