真岡鉄道真岡駅の改札前に食欲をそそる香りが漂う。店主仙波伸彦(せんばのぶひこ)さん(58)に自慢の一品をお願いすると「中華そば」(650円)を出してくれた。だしの奥深いうまみと鶏油(チーユ)の香ばしさで箸が止まらない。
カツオやアジなど4種類の魚介をふんだんに使っただしが命だという。「うまく表現できないけど、くせになるうまさがこだわり」。豚バラ肉とニンジン、タマネギを煮込んだ具材にも生かされている。
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