日清戦争開戦を決定づけたとも言われる1894(明治27)年7月の「豊島沖(ほうとうおき)海戦」を報じた下野新聞の号外が30日までに、宇都宮市西1丁目、会社員田中洋一(たなかよういち)さん(59)から下野新聞社に寄贈された。日清戦争に絡む朝刊や号外は同社に残っておらず、保存状態も良好。激動の世界情勢の一端を地域に伝えた貴重な史料と言えそうだ。
残り:約 696文字/全文:874文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く