1918年に創立され、長い歴史と伝統を持つ栃木県立小山高校。大学との連携授業や探究学習を通じて生徒の主体性を育み、国公立大や難関私立大の合格者を出すなど実績を残している。2028年度からは6年間で計画的・継続的に学べる中等教育学校への移行が決まっている小山高校の進路指導に迫った。【記事中に2025年度入試の合格実績(合格大学、合格者数など)を掲載】

小山高校
■国公立大や難関私大の合格者多数
2025年3月卒業生の進路は国公立大44人(19・6%)、私立大156人(69・3%)、短大2人(0・9%)、専門各種7人(3・1%)、就職2人(0・9%)、進学準備他14人(6・2%)だった。
次回(10月6日)は、県内初の県立中高一貫校として親しまれている「宇都宮東高」を紹介します。
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