日光市小佐越の観光農園「日光花いちもんめ」でダリアが見頃を迎え、多くの来場者でにぎわっている。
園内では夏から秋にかけ、420種約2500株の赤や黄色のダリアが次々と開花する。同園によると、今年は猛暑の影響で例年より半月ほど遅い8月中旬から開花。花は11月中旬まで楽しめるという。
27日は市内外から家族連れらが次々と訪れ、散策路ではスマートフォンで鮮やかな大輪を撮影する姿が見られた。芳賀町東高橋、看護師戸祭律子(とまつりりつこ)さん(67)は「ダリアが秋空に映え、とてもきれいで癒やされます」と話していた。