ニューミヤコホテル足利本館が開く歴史と日本酒イベントのフライヤーデザイン

 ニューミヤコホテル足利本館(足利市南町)は、10月1日午後6時30分から開く「歴史と日本酒の饗宴~上杉孝久(うえすぎ・たかひさ)氏を囲んで~」の参加者を募集している。

 歴史好きの小幡英樹(おばた・ひでき)社長が日本酒関係者と交流する中、上杉謙信公を先祖に持つ米沢新田藩上杉子爵家だった麻布上杉家9代目当主の孝久氏が、歴史はもとより日本酒文化にも造詣が深いことを知った。

 上杉家は「足利学校」中興の祖として上杉憲実公が足利市民に親しまれている。孝久氏が日本料理店を継承したり、日本酒プロデューサーとして全国で日本酒講座を開催したりするなど日本地酒協同組合理事でもあることから、今回の催しを企画した。

 第1部は孝久氏が「上杉家の知られざる歴史と、日本酒の魅力」と題して謙信公から続く麻布上杉家の歴史、日本酒文化の奥深さを語る。第2部は孝久氏を囲みながら料理とともに孝久氏が用意した日本酒を味わう。

 参加費は税込み1人7千円。申し込みは同ホテル0284・71・3333。