来春のセンバツ甲子園につながる第78回秋季栃木県高校野球大会兼秋季関東地区大会県予選は23日、宇都宮市の清原球場など2球場で3回戦の残り4試合を行い、佐野日大、国学院栃木、作新学院、石橋が準々決勝に進んだ。
国学院栃木は初回から5点を奪う猛攻を見せ、小山に9-2で七回コールド勝ち。作新学院も四回に4点、七回に5点を挙げるなどして宇都宮短大付を寄せ付けず、11-1で七回コールド勝ちした。
石橋は2-0で小山西との接戦を制し、優勝した2024年夏以来の8強入りとなった。前回王者の佐野日大も栃木を4-1で下した。
22日の試合で8強入りを決めていたのは宇都宮工と幸福の科学学園、文星芸大付、栃木工の4校。大会第8日は27日、清原球場など2球場で準々決勝4試合を行う予定。
【試合結果】
佐野日大4-1栃木
国学栃木9-2小山(七回コールド)
作新11-1宇短大付(七回コールド)
石橋2-0小山西