10月3日のリニューアルオープンまで2週間を切った「コジマ子どもサイエンスパーク」(県子ども総合科学館)。約1年9カ月に及ぶ大規模改修を経てゾーン再編や最新機器の導入などが施された。生まれ変わった同館の見どころを3回にわたって紹介する。

 未来につながる気づきや発見を一つでも-。3日、「コジマ子どもサイエンスパーク」で開かれた報道機関向けの視察会冒頭、神山正幸(かみやままさゆき)館長(63)の言葉に熱がこもった。「見て、触れて、感じて、考えて。何度も足を運んでほしい」