三本松茶屋・日光ブルーイング(日光市)のクラフトビール「THE NIKKO MONKEYS PREMIUM LAGER(日光モンキーズ・プレミアムラガー)」がジャパン・フード・セレクションの第91回食品・飲料部門で最高評価のグランプリを受賞した。
ジャパン・フード・セレクションは、日本フードアナリスト協会が主催し、国内に2万3千人いる会員フードアナリストによる5段階の審査を経る商品評価システム。審査は毎月行われ、9月の第91回食品・飲料部門では、27点がグランプリを受賞した。
日光モンキーズ・プレミアムラガーは「ラガービールの苦みもありながら飲みやすくておいしく、ラベルから感じる陽気な雰囲気がビールに合っている。ロックで楽しい世界観と販売価格に遊び心がある。見た目も味わいも楽しく、さまざまなシーンで重宝しそう」と評価された。
また、徹底した一貫生産で管理体制を構築していることや、各種交流サイト(SNS)を使用した広報活動をしており、日光を中心とした地域性のある地元ブランドとして展開していることも高評価につながったとしている。