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 県内在住の70代女性が、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染したことが16日、県への取材で分かった。自宅付近でマダニに刺されたとみられ、県西地域の医療機関を受診し、現在は回復傾向にある。県内在住者の県内での感染は初めてのケースとみられる。