「HC日光バックス」は1999年8月、日本初のアイスホッケー市民クラブチームとしてよみがえった。古河電工の廃部発表から7カ月後のことだ。
大企業の下を離れ、ファンだけでなく県アイスホッケー連盟や行政の支援を受けての再出発だったが、以降10年近く、クラブ経営は揺れ続けた。運営母体の変更や選手への給料遅配といった問題が絶えなかった。
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