小山・野木・結城合同派遣団には、3市町の16校から計37人が参加した。そのうち、野木町の2校4人の代表として野木中2年の鈴木美宇(すずきみそら)さん(14)に感想を聞いた。
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小学校の社会の授業で第2次世界大戦のことを知り、本当に日本でそんなことが起きたのか信じられませんでした。その後、本や映画などでいろいろ調べましたが、現地に行けばより詳しく知ることができると思い参加しました。
最も関心があったのは原爆ドームです。階段などが変形し、床はなくなっていました。一つの爆弾で何もかも壊れてしまうのだという怖さ。この場所だけ、原爆が投下されて以来、時間が止まっているようにも感じられました。
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