下野市の坂村哲也(さかむらてつや)市長(45)は来年8月5日の任期満了まで間もなく残り1年となる。「子育て世代だからこそできるまちづくり」をテーマに1期目の施策を進めてきた。公約に掲げたまちづくりや福祉政策などの進捗(しんちょく)や市政の課題、市長選への考えを聞いた。
-公約はどの程度達成したか。
「子育て支援等に大きな重点を置いたが、財政的支援、母親らの見守り訪問と新しい政策を打ち出した。もう一つの大きな政策がまちづくり。例えば(一部の)市街化調整区域に家を建てられるよう規制緩和した。教育政策、新たな産業団地の整備、ふるさと納税額の向上などに取り組み、役割は果たせていると思う」
-政治信条として大切にしてきたものは何か。
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