第107回全国高校野球選手権栃木大会第7日は19日、宇都宮市のエイジェックスタジアムと清原球場で3回戦4試合が行われ、文星芸大付が同点の九回に勝ち越し、2-1で白鴎大足利に競り勝って10大会連続の準々決勝進出を決めた。

9回、文星付の蛭田が勝ち越し適時打を放ち、塁上でガッツポーズ=清原球場、森田大地撮影
9回、文星付の蛭田が勝ち越し適時打を放ち、塁上でガッツポーズ=清原球場、森田大地撮影

 「よく守った」。1点を争う緊迫の試合を文星芸大付が制し、高根澤力(たかねざわつとむ)監督が笑った。

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