第107回全国高校野球選手権栃木大会の第8日は20日、エイジェックスタジアムと清原球場で3回戦4試合を行う。昨秋から県内公式戦無敗の佐野日大は、栃工と対戦。2回戦で劇的な逆転勝利を収めた宇商は、35年ぶりの甲子園出場を狙うシード校・青藍泰斗に挑む。
宇都宮と鹿商工の県立勢対決は、宇都宮にとって25年ぶり、鹿商工にとって16年ぶりのベスト8入りを懸けた試合となる。
昨年夏王者の石橋は、昨年秋の関東大会に出場したシード校・宇工と対戦。両校は昨年夏も3回戦でぶつかり、石橋が2-1で宇工を下し、頂点まで突き進んだ。石橋が再び勝利を収めるのか、宇工が雪辱を果たすのか。注目される。