町の公式インスタグラム「もてぎ暮らし」のパソコン画面

 【茂木】町の知名度を上げようと、町はこのほど、会員制交流サイト(SNS)を活用した本格的な情報発信に乗り出した。移住定住促進などにつなげたい考え。

 町は従来、公式ホームページ(HP)と町のマスコットキャラクター「ゆずも」の動向などを紹介する「ゆずもツイッター」で各種情報を提供してきた。しかし移住定住を促進するため東京都内などのPRイベントに参加しても、町の所在地さえ認知度が低いと感じてきた経緯がある。

 そこで「まず茂木を知ってもらうこと」を第一に、情報提供の入り口としてSNSの活用に本腰を入れることにした。

 6月下旬以降、フェイスブックとインスタグラムの町公式アカウントを開設。町公式ツイッターとなった「ゆずもツイッター」を加え、10月以降、三つのメディアでさまざまな情報を同時に伝えられるよう発信力を強化した。

 道の駅もてぎのジェラート「おとめミルク」の発売や、春に人気のミツマタの花の写真がJRのポスターに使われて各駅に掲示されていることなどを積極的に発信している。

 インスタグラムのフォロワーは300人ほどと少ないが、町企画課の堀江順一(ほりえじゅんいち)課長補佐は「フォロワーを増やすため、どういう発信の仕方がいいか、若者の感性を今後勉強したい」としている。