8回、2点ランニング本塁打を放ち、歓喜の仲間に迎えられる宇中央の川上(右)=清原球場、磯真奈美撮影

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 第107回全国高校野球選手権栃木大会第3日は12日、宇都宮市のエイジェックスタジアムなど3球場で1回戦7試合を行い、足大付、宇都宮中央などが2回戦に進んだ。

 足大付は2点ビハインドで迎えた六回に3点を奪い逆転、九回に1点を追加し、高根沢に5-3で勝利した。宇都宮中央は、四回までに2-4とリードを許したが八回に4点を奪い、茂木に逆転勝ち。栃木は初回から順調に得点を重ね、六回には6点を追加して11-1でさくら清修に六回コールド勝ちした。

 大会第4日は13日、エイジェックスタジアムなど3球場で1回戦7試合を行う予定。

【試合結果】
足大付5-3高根沢
宇中央6-4茂木
烏山7-0矢板・黒磯南(連合)(七回コールド)
上三川7-4小山高専
宇商8-3真工
宇北5-2清陵・今工(連合)
栃木11-1さくら清修(六回コールド)