1回、那須清峰・小高の適時打で三走・柏木(左)が先制のホームイン=エイジェックスタジアム、広瀬華撮影

3回、那須清峰の遊撃手・越井(左)が二盗を阻止=エイジェックスタジアム、広瀬華撮影

1回、那須清峰・小高の適時打で三走・柏木(左)が先制のホームイン=エイジェックスタジアム、広瀬華撮影 3回、那須清峰の遊撃手・越井(左)が二盗を阻止=エイジェックスタジアム、広瀬華撮影

 第107回全国高校野球選手権栃木大会第2日は11日、宇都宮市のエイジェックスタジアムほかで1回戦7試合を行い、那須清峰が大田原との県北対決を制して3年ぶりに2回戦へ進んだ。

 互いに「打撃が持ち味」と語った県北同士の一戦。点の取り合いとなった熱戦は、序盤に猛攻を繰り出した那須清峰に軍配が上がった。藤田愛輝(ふじたまなき)主将は「冬場で振り込んで得た自信を発揮できた」と喜んだ。