「しゃべりながら見てもいいのだろうか」。芸術鑑賞が趣味の記者(22)は、美術館に足を運ぶたびにそう思う。静寂の中、来館者が静かに作品を眺めることが、おなじみの光景となっている。家族や友人と感想を語りながら作品鑑賞してもいいのだろうか。栃木県内にある美術館の学芸員に見解を聞いてみた。
■私語厳禁のルールはない?

栃木県立美術館の全景=5月28日午後、宇都宮市桜4丁目
残り:約 1556文字/全文:1757文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く