第41回全国小学生陸上競技交流大会栃木県大会が6月29日、県総合運動公園第2陸上競技場で行われ、男子コンバインドA(80メートル障害、走り高跳び)で野澤航太(のざわこうた)(芳賀・真岡陸協、久下田)が2151点の大会新記録で優勝に輝いた。
野澤は80メートル障害を13秒69の4位で1002点とすると、走り高跳びではただ一人1メートル40を成功し、1位で1149点を加え、従来の大会記録を120点上回った。
女子6年100メートルは上野結香(うえのゆいか)(同、亀山)が13秒19で制し、昨年の同5年に続き2年連続優勝。混合400メートルリレー決勝はTOJ A(関口知夏(せきぐちちなつ)=皆川城東、大森一輝(おおもりかずき)=大宮南、菊地里帆(きくちりほ)=大平西、塚原悠生(つかはらはるき)=栃木南)が52秒37で制し、2連覇を果たした。

混合400メートルりれー優勝のTOJ A
ヒーロー 野澤航太「県小学生新は全国大会で」
午後1時の気温が36度。酷暑の競技場にこの日唯一、大会新記録を告げるアナウンスが響いた。
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