衆参両院は30日、国会議員が提出した2024年分の所得や資産補充、関連会社の各報告書を公開した。栃木県関係の国会議員10人のうち、総所得が最も多かったのは船田元(ふなだはじめ)氏(自民)で、前年比30万円増の4779万円だった。与党議員に政務三役としての給与が加わったことや株式売却などがあり、10人の平均額は同23万円増の2422万円だった。