終盤に崩れたが4アンダーまで伸ばした前田=西那須野CC

 プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品第2日(27日・西那須野CC=6956ヤード、パー71)前日から持ち越した第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、日没のため26人が競技を終了できずサスペンデッドとなった。

 順位は暫定。第2ラウンドで63をマークした石坂友宏(いしざかともひろ)が通算14アンダー、128で単独トップに立った。生源寺龍憲(しょうげんじたつのり)が通算12アンダーで2位。幡地隆寛(はたぢたかひろ)、米沢蓮(よねざわれん)らが通算10アンダーで3位につけた。連覇を狙う石川遼(いしかわりょう)は1アンダーの86位で決勝進出は難しくなった。

 県勢は4アンダーの50位に宇都宮市出身の阿久津未来也(あくつみきや)、佐野日大高出の小林伸太郎(こばやししんたろう)、下野市出身の前田光史朗(まえだこうしろう)の3人。60位タイの決勝ラウンド進出には微妙な位置となっている。百目鬼光紀(どうめきこうき)は2アンダーの74位。

(出場155選手、晴れ、気温28・7度、北の風3・2メートル、観衆1181人)