7月3日の参院選公示を前に宇都宮市内で24日夜に開かれた栃木選挙区立候補予定者による公開討論会。自民党現職の高橋克法(たかはしかつのり)(67)、立憲民主党新人の板津由華(いたづゆか)(37)、共産党新人の福田道夫(ふくだみちお)(66)、参政党新人の大森紀明(おおもりのりあき)(54)の4氏が一堂に会し、意見を戦わせた。子育て支援に関しては4氏とも重要視する一方、安全保障を巡っては意見が割れ、政策や考えの違いが明白になった。