ゴール下でシュートを放つブレックスのフォトゥ(左)=UAEのドバイ(BCLアジア提供)

シュートを放つブレックスの比江島(奥)=UAEのドバイ(BCLアジア提供)

ゴール下でシュートを放つブレックスのフォトゥ(左)=UAEのドバイ(BCLアジア提供) シュートを放つブレックスの比江島(奥)=UAEのドバイ(BCLアジア提供)

 バスケットボールのアジア9クラブで争うチャンピオンズリーグ(BCL)アジアは8日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで行われ、今季Bリーグ覇者の宇都宮ブレックスは1次リーグB組初戦で昨季フィリピン王者のメラルコ(フィリピン)に86-97で敗れ、黒星スタートとなった。

第2Qで引き離され力負け

 アジアの壁は高かった。ブレックスはフィリピンの強豪に11点差の力負け。両チーム最多20得点と気を吐いたアイザック・フォトゥは「相手は各国のチャンピオンばかり。楽しい試合だったのは事実だが、相手の強度が上だった」と初戦を振り返った。