勝敗の鍵を握るブレックスの小川(右)と白鴎大出身で琉球の脇=24日のCS決勝第1戦から、横浜アリーナ

 チャンピオンシップ(CS)決勝で2002年生まれの新人同士の対決が熱を帯びる。宇都宮ブレックスの小川敦也(おがわあつや)と白鴎大出身で琉球の脇真大(わきまさひろ)は初出場の大舞台で、共に2戦合計得点がチーム日本人トップ。運命の第3戦でも2人の出来がチームの勝敗に直結する、キーマンだろう。