昨春亡くなった詩画作家の星野富弘(ほしのとみひろ)さんに、ドクダミの花の絵を添えた詩画がある。〈おまえを大切に/摘んでゆく人がいた/臭いといわれ/きらわれ者のおまえだったけれど/道の隅で/歩く人の足許(あしもと)を見上げ/ひっそりと生きていた〉
残り:約 446文字/全文:571文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く